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WAについて

about water agency
水しぶきをあげ流れるきれいな川

WAの想い

how we think

生命の起源であり生活に欠かすことのできない“水”。この“水”の健全な循環を守っていくことが、地域の安全・安心な生活につながっていきます。現在もそして将来も、“水”という公益のために、強い責任感と高い技術力をもって最善を尽くす。それが私たちウォーターエージェンシーの想いです。

トップインタビュー

top interview
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水環境への想い

水は全ての生命を支える欠かせない存在であり、人も健全な水の循環の中でこそ豊かな生活を享受できます。しかし、世界に目を転じると干ばつや渇水による水不足だけでなく、水インフラが整備されていないがために安全で安心な水を利用できない国も多く存在しています。豊富な水に恵まれた日本では常に安全で安心な水が身近にあるため、清浄な水への感謝の気持ちが希薄になってしまいがちですが、日本においても水の汚染から感染症などがまん延してしまった時期があります。

人々が心身ともに健康でいるためには健全な水の循環が不可欠であり、清浄な水や豊かな水環境を守っていくための水インフラ施設の適切な運営が必要となります。ウォーターエージェンシーは水インフラ施設の最適な運営を通して、次の世代にも健全な水の循環を継承していくための取り組みを進めていきます。

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水環境におけるウォーターエージェンシーの存在

ウォーターエージェンシーは公共性の高い水事業において、民間企業として初めて水環境の改善に取り組んできました。業界のパイオニア企業として水インフラの発展とともに成長し続け、いまでは水インフラの運用を支える社会にとって欠かせない企業になりました。
近年では、地震や大雨など頻発する自然災害への対応や施設の老朽化対策、事業運営の効率化など新たな課題が顕在化してきており、水インフラ施設においても、これまでの経験を生かしながら新たな運営手法を提案するなど、さらなる取り組みが求められるようになってきています。しかし、どれだけ事業環境が変化しても公共の利益を創出し、社会に必要な企業であり続けるという私たちの目的は変わりません。これからも水インフラ施設の最適な運営に取り組み、健全な水環境と人々のくらしを守っていきます。

株式会社ウォーターエージェンシー

代表取締役社長 榊原 秀明

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理念

philosophy

すべては公益のために

公共事業も民間事業も、すべての事業は人のため、社会のために存在するもの、つまりは「公益」のために行われるものです。当社を含むウォーターホールディングスグループは、『すべては公益のために』というグループ理念のもと、事業活動を行っています。
ウォーターエージェンシーでは創業以来、公共性の高い水インフラ施設の運営を通して、“公益のために活動する”という強い想いと責任感をもって事業に向き合ってきました。これからも様々な活動を通して、多くの地域に安心して生活できる快適な環境を提供していくことが、私たちの理念の実現につながっていくと考えています。

頂上を目指して進むサラリーマン
philosophy

グループ一覧

our groups
gropus

WAの目指すもの

our goals

世界的にもトップクラスのクオリティを誇る日本の水インフラですが、大雨や台風など頻発する自然災害への対応や地球温暖化対策、少子高齢化に伴う労働力の確保や水インフラ施設の効率的な運用など、多くの新たな課題に直面しています。
当社ではこれらの課題解決に向けて、これまでに蓄積してきたビッグデータをもとに、最新技術なども駆使した様々な施策を展開しています。将来にわたって社会の発展に貢献していくために、常に新たな発想に基づく高品質なサービスの提供を目指して取り組んでいきます。

イノベーション

ゲリラ豪雨などの環境の急激な変化や専門技術者の減少に伴い、水インフラ施設の管理にもリアルタイムでの柔軟な対応や効率化、自動化が求められています。当社はこれまでの経験を生かしながら新しい発想による“イノベーション”でこうした課題の解決を目指しています。

  • リアルタイムの変化にも自動対応

    センサーなどのICT、IoT技術の活用により、水質を常時把握して異常の際には自動で運転を変更できるシステムを開発しています。今後、システムの普及拡大やさらなる高精度化に取り組んでいきます。

    水再清ロボット
  • AIで常に最適を更新

    水質データをはじめ、これまで蓄積してきた膨大な情報をもとに、AIがその時々の“最適”を更新する仕組みを開発しています。今後、実用化に向けたさらなる研究を進めていきます。

    AIの活用
  • 将来を見据えた『広域管理』

    当社は、水インフラ事業の安全・安心な水の提供とコスト縮減に寄与するために、少数精鋭のグループが複数の施設を管理する『広域管理体制』を構築しています。常駐業務と非常駐業務を区分することによる業務の更なる効率化や、水インフラ施設以外の周辺設備も併せて管理するなど、様々な視点からスケールメリットのある業務履行につなげていきます。

  • オペレーションセンターから各現場へ指示をしているイメージ図
環境への取り組み

地球規模で温暖化対策や資源循環の機運が高まっており、水インフラ施設においてもカーボンニュートラルやリサイクルの取り組みが不可欠となっています。当社では、省エネルギーの推進や温室効果ガスの排出抑制、未利用資源の有効活用などを通して、環境への取り組みを促進していきます。

  • 独自のノウハウで省エネや温暖化対策

    これまでに蓄積した膨大な運転データの分析などにより施設の運転方法を改善することで、エネルギー消費の削減や温室効果ガスの排出を抑制しています。また、独自開発の『水再清ロボット®』による自動制御でも省エネ効果が確認されており、さらなる導入促進に取り組んでいきます。

    水再清ロボット
  • 地域エネルギーの取り組み支援

    太陽光発電やバイオマス発電など各地で行われている地域エネルギーの取り組みを支援しています。地域電力の優先的な調達や地域プロジェクトへの参画など、今後も様々な形で協力していきます。

    原単位の改善のための取組に関する状況
    【2024年度提出分(2023年度実績)】
  • リサイクルシステムの構築

    資源循環の取り組みの一環として、使用済みユニフォームやヘルメットのリサイクルシステムを構築しています。水インフラ事業で発生する未利用資源の有効活用なども含め、今後も資源の有効利用を通して環境負荷低減に取り組んでいきます。

  • 海のそばの丘でたくさんの風力発電機が動いている様子
地域の活性化支援

地域と密接なつながりがある水インフラ施設に携わる当社にとって、地域との交流は欠かすことができません。地域での雇用促進や地域のイベントへの参画、さらに環境教育などを通して地域の皆様との連携を深め、地域の協働による施設運営に取り組んでいきます。

  • 地域雇用の促進

    『地域住民による地域住民のための水インフラ施設運営』を目指し、地域での雇用を積極的に行っています。今後も地域活性化を支援するため、地域雇用を促進していきます。また、施設近隣にスタッフがいることで災害時などの迅速な対応も可能になります。

  • 地域のプロジェクトなどへの協賛

    各地で実施されている地⽅創⽣プロジェクトを⽀援するため、『企業版ふるさと納税』を積極的に⾏っています。また、各地域で⾏われている⼀⻫清掃活動やお祭り、スポーツイベントなどに参画することで、地域との交流を深め、地域の構成員としての⼀体感の醸成なども図っていきます。

  • 環境学習の実施

    地域の小中学生などを対象とした環境学習の一環として、水インフラ事業に関する見学会などを実施しています。また、動画やパネルなどの教育ツールの開発にも取り組んでおり、環境学習などで活用していきます。

  • 小学生が水インフラ事業の施設見学をしている様子
事業継続のために

水インフラ施設は重要なライフラインであり、不測の事態が生じても運転を継続していかなければなりません。当社では、施設の特性に基づいた緊急時対応マニュアルの作成や対応訓練など、長年蓄積してきた運営管理ノウハウを生かした事前対策を講じています。今後も安全安心なサービスを提供し続けるための施策を検討していきます。

  • トラブルの未然防止と老朽化対策

    長年の管理経験と蓄積したビッグデータを生かし、設備トラブルの事前把握と未然防止に取り組んでいます。また、施設に見合ったアセットマネジメントなどの構築による計画的な改築・修繕を通して、安全・安心な事業運営を図っていきます。

    設備コンサルティングセンター
  • 迅速な災害復旧体制

    多くの災害対応を経験した技術者とそのノウハウを生かし、災害時にも迅速に対応しています。24時間365日稼働する危機管理コントロールセンターが状況を把握し、近隣地域や全国の遠方拠点からの支援を行います。様々なケースを想定した対応策の検討など、今後も迅速かつ効果的な災害支援の検討を進めていきます。

    危機管理コントロールセンター
  • 全国ネットワークを活用した物資支援

    大規模災害の発生時には、全国の現場から応援スタッフや物資の支援を行います。また、工業薬品のストックポイントを全国に保有しており、災害時でも安定供給が可能なネットワークを構築しています。これらのネットワークを生かし、より効果的な事業継続支援を構築していきます。

    工業薬品
  • 水タンクを搭載している車から給水している様子
gole

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