栃木県鹿沼市と「黒川eco肥料利用拡大に関する協定」を締結
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栃木県鹿沼市と建設技術研究所、月島JFEアクアソリューション株式会社、株式会社ウォ-ターエージェンシーは、2026年5月8日に「黒川eco肥料利用拡大に関する協定」を締結しました。
締結式では、鹿沼市の松井正一市長が「近年、肥料価格の高騰が続く中、鹿沼市で製造している乾燥汚泥が、地域農業の振興に活用されることを大変光栄に思っている。国内資源の有効活用という観点からも、大変意義のある取り組みであると考えており、市職員一丸となって推進し、地域農業への普及・定着につなげていきたい」と挨拶しました。
鹿沼市ではこれまで、地域資源の循環利用促進を目的として下水汚泥を原料とした『黒川eco肥料』を製造してきました。また、2025年度には株式会社建設技術研究所、月島JFEアクアソリューション株式会社、株式会社ウォーターエージェンシー、農業者等によるコンソーシアムを結成。農林水産省の『国内肥料資源利用拡大対策事業』に参画し、汚泥肥料の成分分析や安全性評価を実施するなど、下水汚泥由来肥料の広域流通モデルの構築に取り組んでいます。
なお、2025年度の汚泥肥料の流通・施用実績は132tで、今後200tへの拡大を目指しています。本協定に基づき、行政・民間事業者・農業者が相互に連携し、黒川eco肥料の品質管理や利用促進、効果確認、技術的課題の改善に取り組むことで、持続可能な資源循環モデルの構築を目指してまいります。

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社ウォ-ターエージェンシー
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